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展覧会紹介
「Rethink(リシンク)」は、舘鼻則孝が創作活動の概念として掲げる言葉です。歴史や文化を単に受け継ぐのではなく、現代の視点から捉え直すことで、新たな価値を生み出そうとする創造の姿勢を表しています。
本展では、その思想のもとに生み出された代表作《Heel-less Shoes》をはじめ、彫刻、絵画、版画、インスタレーションなど、15年にわたる創作活動を紹介します。
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「Rethink(リシンク)」は、舘鼻則孝が創作活動の概念として掲げる言葉です。歴史や文化を単に受け継ぐのではなく、現代の視点から捉え直すことで、新たな価値を生み出そうとする創造の姿勢を表しています。
本展では、その思想のもとに生み出された代表作《Heel-less Shoes》をはじめ、彫刻、絵画、版画、インスタレーションなど、15年にわたる創作活動を紹介します。
本展のテーマは「手しごと」です。完成した作品だけでなく、その背景にある素材研究や試作、制作工程、さらには日本各地の伝統工芸の担い手との協働にも焦点を当てます。
作品がどのような思考と技術、そして数多くの手しごとの積み重ねによって形づくられてきたのかをたどることで、創作の本質に迫ります。
また、女子美アートミュージアムの染織コレクションと、それらから着想を得て制作された舘鼻による新作を併せて展示し、過去と現在、伝統と現代が響き合う新たな表現を紹介します。
「Rethink」とは、歴史や文化を見つめ直し、新たな価値を生み出すための創造の実践です。本展が、その視点を通して「手しごと」の本質を見つめ直し、未来へ向けた新たな創造の可能性について考える機会となれば幸いです。
Information
開催概要
展覧会名
舘鼻則孝 創作活動15周年記念
「リシンク –舘鼻則孝と手しごと– 展」
会期
2026年9月10日(木)〜10月6日(火)
会場
女子美アートミュージアム
所在地
神奈川県相模原市南区麻溝台1900
開館時間
10:00から17:00まで(入館は16:30まで)
休館日
日曜・祝日
入館料
無料
主催
女子美術大学
デザイン・工芸学科 工芸研究室
NORITAKA TATEHANA STUDIO
共催
女子美術大学染織文化資源研究所
協力
女子美術大学美術館 / 読売新聞社
協賛
artience株式会社 / Zutti Mattia
後援
相模原市 / 相模原市教育委員会
Overview
展覧会紹介
「Rethink(リシンク)」は、舘鼻則孝が創作活動の概念として掲げる言葉です。歴史や文化を単に受け継ぐのではなく、現代の視点から捉え直すことで、新たな価値を生み出そうとする創造の姿勢を表しています。
本展では、その思想のもとに生み出された代表作《Heel-less Shoes》をはじめ、彫刻、絵画、版画、インスタレーションなど、15年にわたる創作活動を紹介します。
本展のテーマは「手しごと」です。完成した作品だけでなく、その背景にある素材研究や試作、制作工程、さらには日本各地の伝統工芸の担い手との協働にも焦点を当てます。
作品がどのような思考と技術、そして数多くの手しごとの積み重ねによって形づくられてきたのかをたどることで、創作の本質に迫ります。
また、女子美アートミュージアムの染織コレクションと、それらから着想を得て制作された舘鼻による新作を併せて展示し、過去と現在、伝統と現代が響き合う新たな表現を紹介します。
「Rethink」とは、歴史や文化を見つめ直し、新たな価値を生み出すための創造の実践です。本展が、その視点を通して「手しごと」の本質を見つめ直し、未来へ向けた新たな創造の可能性について考える機会となれば幸いです。
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開催概要
展覧会名
舘鼻則孝 創作活動15周年記念
リシンク –舘鼻則孝と手しごと– 展
会期
2026年9月10日(木)〜10月6日(火)
会場
女子美アートミュージアム
所在地
神奈川県相模原市南区麻溝台1900
開館時間
10:00から17:00まで(入館は16:30まで)
休館日
日曜・祝日
入館料
無料
主催
女子美術大学 デザイン・工芸学科 工芸研究室
NORITAKA TATEHANA STUDIO
共催
女子美術大学染織文化資源研究所
協力
女子美術大学美術館 / 読売新聞社
協賛
artience株式会社 / Zutti Mattia
後援
相模原市 / 相模原市教育委員会
Works
Chapter 1
伝統を履き替える
Rewearing Tradition
Chapter 1
伝統を履き替える
Rewearing Tradition
舘鼻則孝の代表作《Heel-less Shoes》は、江戸時代の花魁が履いた高下駄から着想を得て生まれました。厚底の高下駄は、花魁道中における独特の歩き方とともに、その位を視覚的に示す象徴的な装いでもありました。舘鼻はその造形だけでなく、履物に込められたヒエラルキーや記号性に着目し、現代の履物へと読み替えています。卒業制作の《Heel-less Shoes》には、日本で古くから刀剣の柄などを覆う素材として使われてきた「鮫皮」と呼ばれるエイの一種の革を採用しています。 また、《Heel-less Shoes》の原型ともいえるのが、大学時代に手がけた、高下駄をモチーフとする彫刻作品《Floating World》です。
本展では、現在ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館に収蔵されている当時の作品をもとに、後年再制作した作品を展示します。友禅染によって天面に鴉を描いたこの作品には、染織を学ぶなかで培われた技術と、伝統を現代の表現へと置き換えようとする初期の試みを見ることができます。 受け継がれてきた文化や美意識を、その形だけではなく、背景にある意味とともに捉え直すこと。学生時代に始まったこの姿勢は、やがて舘鼻が創作活動の概念として掲げる「Rethink」へとつながっていきます。
舘鼻則孝の代表作《Heel-less Shoes》は、江戸時代の花魁が履いた高下駄から着想を得て生まれました。厚底の高下駄は、花魁道中における独特の歩き方とともに、その位を視覚的に示す象徴的な装いでもありました。舘鼻はその造形だけでなく、履物に込められたヒエラルキーや記号性に着目し、現代の履物へと読み替えています。卒業制作の《Heel-less Shoes》には、日本で古くから刀剣の柄などを覆う素材として使われてきた「鮫皮」と呼ばれるエイの一種の革を採用しています。 また、《Heel-less Shoes》の原型ともいえるのが、大学時代に手がけた、高下駄をモチーフとする彫刻作品《Floating World》です。本展では、現在ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館に収蔵されている当時の作品をもとに、後年再制作した作品を展示します。友禅染によって天面に鴉を描いたこの作品には、染織を学ぶなかで培われた技術と、伝統を現代の表現へと置き換えようとする初期の試みを見ることができます。 受け継がれてきた文化や美意識を、その形だけではなく、背景にある意味とともに捉え直すこと。学生時代に始まったこの姿勢は、やがて舘鼻が創作活動の概念として掲げる「Rethink」へとつながっていきます。

Heel-less Shoes "Lady Mary"
2021
Dyed cowhide, pig suede, coated glass crystal, metal fastener

Heel-less Shoes
2018
Dyed cowhide, metal fastener

Woodcuts #17
2019
Urethane coated wood
Chapter 2
文化を読み替える
Reinterpreting Culture

Traces
2015
Brand identity, web design, UX research, brand strategy

Tulum Municipality
2019
Digital strategy, art direction, print & packaging